雑記1127

常緑樹の矮小化は、もともと光条件の季節変化が少ない所に適応しているとかも積雪下にいることでメリットとして働いてるらしいね。


屋久島について追加して書いておきます。

まず屋久島にはブナがない。

ブナの南限は大隈半島らしく、それでも気候的には十分ブナの生育しうる場所は屋久島にだってあります。

でも実際にそこに広がるのは屋久杉の森。ではなぜか。

一般に、小さな島ほど生物相は単純化していく傾向があります。

熱帯系と温帯系の植物がせめぎあうなかで、あるいは氷河期の移動のなかで、ブナは姿を消していったのでしょう。

あと屋久島は大きな花崗岩で出来ているらしいのですが、岩は亀裂がすくなく風化もあまりなく、そこは土壌も薄いので植物が生えてるのはすごいことなんだとか。

ちなみにそれだから雨が降っても見ずが濁らないらしいです。透明な水が氾濫するのって逆にちょっと怖いですねw



あー勉強というには程遠い知識だなぁ´∀`
気になったら詳しく調べることを推奨します。