河原の公園と樹木

近場の木曽川付近を散歩してみた。
いたるところに白い実をぶら下げた木がある。

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センダン(Melia azedarach)という木らしい。沿海から丘陵の明るいところに生えやすい。ただしこの辺のは自生種ではないようだ。
近くにアキニレ(Ulmus parvifolia)と思しき木もあった。

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冬芽周辺はニレ科によくあるご尊顔である。
エノキ(Celtis sinensis)の冬芽も見てみた。

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さすがにニレ科に似ているが、エノキムクノキは最近だとアサ科に分類されている。
よくわからない実生も見つけた。

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ヤマモモ(Morella rubra)に似ているが、葉の先端が伸びているのが気になる。
ご存知の方がいたらご教示ねがいたい。

そういえばヤマモモ属の「モレラ」は岐阜にあるショッピングモールの名前と同じだ。綴りも由来も違うけど。