岩手の森

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

百松沢山よりもさらに前ですが、サークルでのつながりで、岩手の森も歩いてきました。
下北半島とは違い、流石に北海道南部かそれよりも南でしかみられない木が少なからずあって新鮮でした。
当たり前のようにアカマツ林が広がっているし、低い尾根上にはミズナラよりむしろコナラやクリが多い印象を受けたし、ムラサキシキブはそこらじゅうに生えているし、同定したことのない木もたくさんありました。
写真の2枚目なんですが、これはアブラチャンの冬芽です。友人にアブラチャンはクロモジと同科同属であるということを教えてもらい、確かに似ていると感心したのが印象深く残っています。
かの地にはカモシカの個体群推定のために呼ばれたんですが、結局カモシカに謁見することは叶わず……それでも貴重な経験を得たと思いました。
明日からは洞爺湖の中島へ行きシカの調査に参加してきますノシ