近況報告2~植物の勉強編~

 さて、今回の記事は自分を追い詰めるためのものです(笑
 僕は以前、生物分類技能検定の植物部門を受けよう!と言っておりました。はたして勉強は進んでいるのか。

 ……あんまり。

 やったらやっただけ新しい情報は出てきます。知らない植物の名前はもちろん、花や葉っぱの観察だけでは分からない「果実の割れ方」とかいうマニアックな話とか、あんなに食べていたヤマグワの実の可食部が実は「花被」だったとかいう話だとか。しかしそんな膨大な情報を前に僕は明らかな勉強不足。このペースだと今年は受からない。
 集中力が足りず、ほかの作業をする効率が悪いのが問題なので、そのへんは何かと模索中であります。今年受けるにせよそうでないにせよ、そろそろこっちの勉強量をしっかり増やしていこうかと思います。

 ついでの話をすると、僕は木本が好きとはいえ、まだヤナギ類の分類が全然できなくて、このあいだも愕然としたことに、冬芽ではわかるバッコヤナギ(Salix bakko)が葉っぱから判別できなかったんです。
 んでまだまだだなぁと思いながら某先輩にそのことを話すと、先輩のコメントは
「あぁ、このあいだ(木工細工作りで)削ったなぁ。僕みたいなことやってたら、葉っぱもそうだけど材でも大体分かるようになるよ」
 とのことでした(笑。やはりそれだけ木と親しくしていたら自然と識別できるようになるんですね。彼はやはり尊敬すべき人物だなぁと再認識。
 あの先輩と同じ真似はしがたいかもしれませんが、僕も彼と話してて恥ずかしくならない程度には知識蓄積に励みたいものです。
 ではでは。